アニメ『フランダースの犬』 [日常]

TOKYO MXで放送されていて、録画しているんだけど、あまりにも有名なあのラストを知っているだけに、どんなほほえましいシーンでも心穏やかに見れない。

エンディングの歌詞の
♪みちのむこうに まぶしいひかりがさすまで
♪わすれないよ パトラッシュとあるいたみち
♪いっしょにあるこうね いきがきれてもあるこうね
とか、

12話のタイトル「おじいさんの小さな壺」
とか、

すべてがあのラストの伏線に思えて、休み休みでないと1話を最後まで見れない。
今から見ても、理不尽満載。

日本では同情的にみられるけど、イギリスでは「年寄りのおじいさんに働かせ、自分(ネロ)は自立できる年齢なのに働いていなかった」と不評だったと聞いたなぁ。
原作のネロは15歳なんだそうだ。

それにしても、日本のアニメって繊細で奥が深くてすごいって思う。




nice!(0)  コメント(0)