『霊長類ヒト科 動物図鑑』 [本]

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向田邦子(文集文庫)

昭和の頑固おやじな日常話が好き。
「え、そんなことが?」とか「昔はそうだったのか」という発見がいっぱいある。

だだ、読む分には楽しいけれど、いざ自分の父母だったらちょっと耐えられない!
私だと堪え性がないから、反抗したくてもできなくて、ものすごく心卑屈に育ちそう。

そうならないところが、教養なのかも……。
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『何が困るかって』 [本]

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坂本司(東京創元社)

こんなお話も書かれるんだ! 
新鮮!
読後感想としては、あとがきの「ぜんぶ困ります」
が正にそう。

うーん、困る!
※語尾に(笑)がつく。
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推しの作家さんのエッセイから、推しの作家さんの人柄を知る [日常]

最近ズブズブと辻村深月さんにハマっている。

エッセイ本の『図書室で暮らしたい』(講談社)に、
私がウン十年も前からお慕いしている小野主上(小野不由美さん)の『屍鬼(しき)』の思い出について書かれていた。
大学生のころ、お気に入りの鞄に入れていたら、金具が壊れてしまったという。
確かに、『屍鬼』のハードカバー上下は重い!

その話をファンレターに書いたけれど、御本人はすっかり忘れてしまっていたという。
推しに手紙を書くだけで心はいっぱいいっぱいだものね。わかる。

その後、作家になられてから主上にお会いする機会があり、お話の中で主上からこの一言が。
「ひょっとして、鞄を壊した子?」

小野主上は、ファンレターはすべてお読みになって、きちんと整理されていると、何かで読んだ記憶がある。それが本当で、内容も覚えておられたということが、他の作家さんの文字でも知れるなんて。

嬉しすぎる。
もう、ふたりとも好き。

朝起きてまず本を読んで、お気に入りの文章に出会って、コーヒーを飲む。
水曜からこの繰り返し。素晴らしきゴールデンウィーク。

休みっていいなぁ。
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ハマった [日常]

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辻村深月さんに。
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所沢で2万歩 あるいた件 [日常]

念願の、角川武蔵のミュージアムに行ってきた。
角川武蔵野ミュージアムs.jpg

東所沢の駅からミュージアムまで、マンホールが楽しくて、ずっとうつむいて歩いてた。
ファティマがいたんだけど、マンホールだからしょうがないんだけど、「汚水」か…。
あの美しいファティマ(多分)が…。
ファティマ s.jpg

ライトノベルとコミックのフロアに、レムがいた。かわいー。
「はい、レムです。スバル君の万能お役立ちメイドのレムですよ」で惚れない人はいないと思う。
レムs.jpg

この360度パノラマ図書館が見たかったー。
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ネットにあふれている写真だと、ワンフロアぶち抜きで大図書館なのかと思っていたら、意外とこじんまり。

チケットの種類もいっぱいあってどれがどれやらだったので、無難なところの「スタンダードチケット」で回ってみた。初回だし、このチケットで充分だったかも。
リピートするとき、1dayチケットにしようかな。

せっかく所沢にきたので、西所沢まで足を運んで、「みうらじゅんFES」へ。
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私が道を間違う敗因は、情報の上書をしないからだと思う。
ひとから、「西所沢でやってるんですよ」と聞いたら、ネットでマップも確認したはずなのに、
最寄りの駅が「西所沢」だと思い込んだところにある。
東所沢から歩いたほうが近かったのでは。。。その日は2万歩近く歩いてしまった。
所沢が嫌いになりそうだ(自分のせいなんだけど)。

FESも楽しくて、来場者の方々も展示物を親近感を持って見ながら、話していた。
「もー。なんでこんなのまで取っているのよ」
まるで友達のように親しげに、楽し気に。

私もすごく共感をしたブースが。
「ひょうたん君ブーム」
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子どものころ、私もひょうたんにはまったなぁ。時代劇の影響だろうか。
やたらと水を入れて水筒代わりにしたかった。
実際やってみたんだけど、水ににおいがついて、しかも常温でしばらく置いていたからか、
腐っちゃって…。
アホな記憶だ。
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今年のGWは、前半で膝ガクガク。
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