「じゃ、また!」 [日常]
今日も職場の方が退職された。
今年に入って3人目だ。
しかも皆さん、大ベテラン。
さみしい。
ここ2~3年でキャリア採用が進み、毎週毎日、新しい人が入社され、
会社の雰囲気も様変わり。
そして古くからのお知り合いの方々が、えいや、と新しい道を進んでいく。
うらやましいような、引き留めたいような。
今日の方は、大手企業に転職されるらしい。
優秀だなぁと思ったら、本人はいたってナチュラル。
「逆に、(企業に)体力があるから雇ってもらえたんですよ。体力のない会社だと、
自分なんて雇ってもらえませんよ(にっこり)」
デキる人だということを差し引いても、確かにそうかも。
どんどん人を受け入れようとする会社って、人件費に予算が避けるものね。
生活水準も維持もしくはUPのようで何よりだ。
今日は退社の手続きのために来られていて、なかなか忙しそう。
少し話しただけで別の予定に行かれてしまい、慌ただしく交わした最後の会話が
「じゃ、また!」
恐らく今生の別れになるだろうに、前を向いている人はあっさりしたものだ。
今年に入って3人目だ。
しかも皆さん、大ベテラン。
さみしい。
ここ2~3年でキャリア採用が進み、毎週毎日、新しい人が入社され、
会社の雰囲気も様変わり。
そして古くからのお知り合いの方々が、えいや、と新しい道を進んでいく。
うらやましいような、引き留めたいような。
今日の方は、大手企業に転職されるらしい。
優秀だなぁと思ったら、本人はいたってナチュラル。
「逆に、(企業に)体力があるから雇ってもらえたんですよ。体力のない会社だと、
自分なんて雇ってもらえませんよ(にっこり)」
デキる人だということを差し引いても、確かにそうかも。
どんどん人を受け入れようとする会社って、人件費に予算が避けるものね。
生活水準も維持もしくはUPのようで何よりだ。
今日は退社の手続きのために来られていて、なかなか忙しそう。
少し話しただけで別の予定に行かれてしまい、慌ただしく交わした最後の会話が
「じゃ、また!」
恐らく今生の別れになるだろうに、前を向いている人はあっさりしたものだ。
映画『ゴジラ-1.0』 [日常]
遅ればせながら観た。
今も公開されているなんて、ロングランだ。
怖かった……。
『ジュラシック・パーク』かと思った。
そもそもゴジラってなんだ? とググったら、
「架空の怪獣」って。
確かに。
昔、円谷プロの制作時に携わった方のインタビューで、これは決して反戦がテーマというわけではない、ということを言っていて、驚いた記憶がある。
それが記事だったのか、テレビだったのかも定かではないけれど、「すべてが反戦でなくてもいいだろう」
という言葉にハッとした。
確かに戦争は嫌だけど、すべての人が同じ方向を向くわけではないもんな、とすごく腹落ちした。
そして自分の考えを、公に対して話せるというのもすごいな、と思った。
創り上げるものへの、自信と責任と楽しさと持論と、メッセージ。
映画ってスバラシイ。
今も公開されているなんて、ロングランだ。
怖かった……。
『ジュラシック・パーク』かと思った。
そもそもゴジラってなんだ? とググったら、
「架空の怪獣」って。
確かに。
昔、円谷プロの制作時に携わった方のインタビューで、これは決して反戦がテーマというわけではない、ということを言っていて、驚いた記憶がある。
それが記事だったのか、テレビだったのかも定かではないけれど、「すべてが反戦でなくてもいいだろう」
という言葉にハッとした。
確かに戦争は嫌だけど、すべての人が同じ方向を向くわけではないもんな、とすごく腹落ちした。
そして自分の考えを、公に対して話せるというのもすごいな、と思った。
創り上げるものへの、自信と責任と楽しさと持論と、メッセージ。
映画ってスバラシイ。
『定年オヤジ改造計画』 [日常]
垣谷美雨・作(祥伝社文庫)
このシーン、見覚えがある。
と思うと、ドラマで見たんだった。
その時も思ったけど、ジイジはいい人だなぁ、ということ。
妻に子どもに息子の嫁に、自分の価値観を押し付けていて、その考えがどれほど今と合っていなかったかに思い至り、前向きに変わっていこうとするあたりは、ほんとに人格者だなって思う。
たとえ、現役の会社勤めのときが亭主関白のようでも、自分を変えられるというのは素敵なことだ。
十志子さんは見る目があったんだろうな。
そして彼女も、とても我慢強い人格者だった…。
じんわり、うらやましい。
このシーン、見覚えがある。
と思うと、ドラマで見たんだった。
その時も思ったけど、ジイジはいい人だなぁ、ということ。
妻に子どもに息子の嫁に、自分の価値観を押し付けていて、その考えがどれほど今と合っていなかったかに思い至り、前向きに変わっていこうとするあたりは、ほんとに人格者だなって思う。
たとえ、現役の会社勤めのときが亭主関白のようでも、自分を変えられるというのは素敵なことだ。
十志子さんは見る目があったんだろうな。
そして彼女も、とても我慢強い人格者だった…。
じんわり、うらやましい。