携帯電話の機種変更に半日費やす

早ければ年内、遅くとも1月ごろには携帯電話を買い替えよう。そう思っていたけど、
今日フラッと量販店さんの携帯売り場を見に行ったら、あれよあれよと説明を受けて、
機種変更をすることになった。
ついでにキャリアも変更で、プロバイダも変わることに。

ちょっと売り場にいっただけなんだけど、「本体代１円キャンペーンの上に、週末得点がありますよ。よければご説明だけでもいたしますよ？」と言ってくれたので、まあ聞くだけならいいか、と椅子に座ったら、あら不思議。
どうせ数カ月後には買い替えるんだし、と決心することに。

そこからが大変。お店には１２時にいったんだけど、すべてが終わったのが１８時前だった…。
なにが大変って、キャンペーンのひとつが、「この量販店内の、家電製品２８，０００円分の
お買い物がサービスです」というもの。
一瞬ワクワクしたけれど、２万８千円って結構な額で、いきなりしかも今日買え、という。そして自分で持ち帰り。
去年、炊飯器買ったし、PC買ったし、数カ月前にオーブンレンジ買ったし。
今、別にほしいものないよぉ・・・
デジカメ買うには倍以上足らないし、ブルーライトフィルターは家電ではないのでダメらしい。

それでも、今日購入しないと無効になる上に、１円でも２万８千円を上回らないといけないらしい。
１時間半くらいその価格に合うように買い物するのに時間がかかった・・・

結局、買ったのは、ルーター、ライト、電気ケトル、足元電気絨毯、ワイヤレスイヤホン。
そして体温計と有線イヤホン。このあたりで無理やり購入している感ありあり。
慌ててかごに入れたから、体温計は測定に１０分かかるやつだし、ルーターはなんだか設定がよくわからない・・・

なんか無駄な買い物した感がぬぐえないんだけど、まあ、そういうキャンペーンならしかたがない。
こんなことなら、２万円のドライヤーにでもしておけば良かったんだろうか。
つくづく、大きな買い物に慣れてない。
ってか、その金額分の、量販店オリジナルの金券にでもしてくれればよかったのに。
そういうわけにはいかない理由でもあるんかね。

そんだけ買っても（サービス）、まだ４０００円の金券がキャッシュバックとして手元に残った。
キャリア変更にともなう機種変？のからくり、説明してもらったけどよくわからんや。

とりあえず、まずはルーターの設定をしないと、新しいWifiが使えなくなってしまう。
在宅で仕事もできなくんっちゃうよぉ。

売り場のお兄さんも大変だっただろうな。時間のかかる客対応で。
申し訳なし・・・

大山〜ヤビツ峠

7月に高尾山に登って以来、週末に雨が多くて、やっと山に行けた。
1000メートルに登ったんだなぁ。
しみじみ。

登っているときはちょっと余裕もあったのに、帰りのバスや電車に乗ったら、途端に腰と足にきた。
夜中に起きてトイレに行こうとしたら、足は痛いは、腰は軋むは、肩はパンパン。老後の自分を体験した気分だ。

筋トレのマネごとをしてるから大丈夫だろうと思っていけど、ちょっと動くだけで激痛だ。今日は年休を取っていてよかった。ほんと動けない。二万歩歩いてた。

ちゃんと仕事に行った友人はえらいなぁ。

でも天気も良かったし、一緒に登った人達もいい人たちで、良い登山だった。

『少女』

湊かなえ著（双葉文庫）

2度目の読了。たぶん。
ところどころ読み覚えがあるから。

なぜにこんなに忘れているのやら。
何度も新鮮な思いで読めるからいいけど、初めて読んだときの感想も記憶にないから、もったいないなぁ。

友が友を想う。ただの友情ではなく、
妬み、そねみ、憧れ、焦燥感なんかが入り混じった少女の心の影が、読み手を惹きつける。

でもそんな深い感情で人と付き合ったことがないから、ちょっとうらやましい。
たとえ、テーマが因果応報で、物語のあとに続く彼女たちの未来に、うっすらと影が指していようとも。

夢の島

三連休、あんまり暇だったので、夢の島の熱帯植物園に行ってみた。
ハロウィンが近いから、デカデカかぼちゃも展示されてて、映えスポットにぴったり。来場者は家族連れか若いカップルだらけだったよ。
あんまりアウェーだったので、友人にラインしたら、
「暇すぎて熱帯植物園に行くって、私にはない選択肢。かえって斬新」と帰ってきた。

理解されず。

『アクロイド殺人事件』

アガサ・クリスティ

そんなー！
いや、そういえばそうだった！

しかし、探偵が犯人に……をやんわりと遠回しにすすめるなんて。
古典なのに新鮮で衝撃的。

コナンくんならしないな、絶対。

アガサ・クリスティが今も不滅の人気なのが分かる。