海外旅行に行くのだが。 [日常]
近々、16,7年ぶりに。
パスポートも数年前に期限切れ。そりゃもう大騒ぎさ。
ことの発端は、去年、職場の方と「来年は海外旅行もいいですね」という軽い会話から。
ときどき先輩からラインで、「これなんかよさそうよ」と情報提供がされていたけれど、
「そうですねー。すてきー」と流してた。
そんな今年の5月。
「この日程でこのツアーどうかしら?」とかなり具体的な案内がきた。
まじすか。
本気だったんですか。
そう思った瞬間、天啓のように「これは行くべきだ!」とひらめいた。
返事に「パスポートの申請します!」と答えていた。
何となく、この機会を逃すとこれから一生、「海外旅行したいねー」とか「いいなー」とかで
終わってしまう気がしたから。
先輩の行動力に感謝だ。
そこから翌月の6月。
郷里の市役所から戸籍謄本を取り寄せ、最寄りのスーパー脇に設置されている証明写真機で撮影し、
半日年休を取ってパスポート申請窓口へ。
流れるように実行したワタシ。
自分の行動力にもびっくりだ。
10年パスポートで16,000円。
取得してしまった。
この時点で、とりあえずツアーは仮予約の段階。
キャンセル料が発生する7月までに、3人の都合が合うかどうか、仕事の段取りをつけておかねば。
(続く)
パスポートも数年前に期限切れ。そりゃもう大騒ぎさ。
ことの発端は、去年、職場の方と「来年は海外旅行もいいですね」という軽い会話から。
ときどき先輩からラインで、「これなんかよさそうよ」と情報提供がされていたけれど、
「そうですねー。すてきー」と流してた。
そんな今年の5月。
「この日程でこのツアーどうかしら?」とかなり具体的な案内がきた。
まじすか。
本気だったんですか。
そう思った瞬間、天啓のように「これは行くべきだ!」とひらめいた。
返事に「パスポートの申請します!」と答えていた。
何となく、この機会を逃すとこれから一生、「海外旅行したいねー」とか「いいなー」とかで
終わってしまう気がしたから。
先輩の行動力に感謝だ。
そこから翌月の6月。
郷里の市役所から戸籍謄本を取り寄せ、最寄りのスーパー脇に設置されている証明写真機で撮影し、
半日年休を取ってパスポート申請窓口へ。
流れるように実行したワタシ。
自分の行動力にもびっくりだ。
10年パスポートで16,000円。
取得してしまった。
この時点で、とりあえずツアーは仮予約の段階。
キャンセル料が発生する7月までに、3人の都合が合うかどうか、仕事の段取りをつけておかねば。
(続く)
『ひとりの女』 [本]
群ようこ著(朝日文庫)
群さんにはまってるんだけど。
も、ホントに、妙齢の独身女性象がリアル。煙たがられように「え、これ、私かも……」とどきりとしたり、「いやいや、私には地位も肩書もないし」と卑下してみたり、感情が忙しい。
この本も、「いる、いる、こういう人!」と思いながら、「いや、昔いた!」と思い直した。
会社では、40代の女性管理職がどんどん増えてきてるけど、この本のマイコさんほどの働きウーマンは居ないように思える。
そもそも、フレックス勤務が導入されたから、遅刻という概念が無くなってる。
時間通りに出社しない若手に物申すどころか、中堅、大ベテランもそうだから、「そいうもんか」と自分の考え方を変える必要がある。
時代は変わったなぁ。
マイコさんに近しいタイプは、50代後半から定年後再雇用でお勤めされている先輩女性たち。
といっても、若者には厳しいが昔ほど勢いなく、比較的丸くなられている方が多いかも。
群さんの本を読むと、将来の「もとて不安」が「ちょっと不安」に和らぐのでつい夢中になって読んでしまう。
群さんにはまってるんだけど。
も、ホントに、妙齢の独身女性象がリアル。煙たがられように「え、これ、私かも……」とどきりとしたり、「いやいや、私には地位も肩書もないし」と卑下してみたり、感情が忙しい。
この本も、「いる、いる、こういう人!」と思いながら、「いや、昔いた!」と思い直した。
会社では、40代の女性管理職がどんどん増えてきてるけど、この本のマイコさんほどの働きウーマンは居ないように思える。
そもそも、フレックス勤務が導入されたから、遅刻という概念が無くなってる。
時間通りに出社しない若手に物申すどころか、中堅、大ベテランもそうだから、「そいうもんか」と自分の考え方を変える必要がある。
時代は変わったなぁ。
マイコさんに近しいタイプは、50代後半から定年後再雇用でお勤めされている先輩女性たち。
といっても、若者には厳しいが昔ほど勢いなく、比較的丸くなられている方が多いかも。
群さんの本を読むと、将来の「もとて不安」が「ちょっと不安」に和らぐのでつい夢中になって読んでしまう。
『老後の資金がありません』 [本]
垣谷美雨著(中公文庫)
面白かった。
ハラハラしながら読んだ。
まるでミステリーのような展開もあり、お義姉さん、お姑さんとの関係にも目が離せない。
貯金がどんどん目減りしていく恐怖、今後の生活の不安。お金セミナーのしょうもなさ。
もう、我がことのように感じてしまった。
イッキ読みしてしまった。
面白かった。
ハラハラしながら読んだ。
まるでミステリーのような展開もあり、お義姉さん、お姑さんとの関係にも目が離せない。
貯金がどんどん目減りしていく恐怖、今後の生活の不安。お金セミナーのしょうもなさ。
もう、我がことのように感じてしまった。
イッキ読みしてしまった。