胃カメラ検診 [日常]
年1回の胃カメラ検診の日。
やさしい看護師さんが、「やりかたは去年とまったくいっしょですよ」とにっこり。
そうか、まず検査着に着替えるんだった。
経口カメラなので、のどをマヒさせる薬も3分、のどに貯めるんだった。
一年も前のことなんて覚えてないや。
だって、寝ている間に終わってるんだもん。
鎮静剤がものすごく効く体質のようで、一日ボヤっとしてしまうので年休を取る。
せっかくだから、休みを満喫するためにも、行きたかった老舗蕎麦屋さんの「更科」に行ってきた。
そのあと、週末のおもたせを買いに、大丸へ。
そして夕方、歯医者さんに。
さらに、月曜日だから1,100円で映画でも、と欲張ってみたけど、歯医者さんで横になったら、
もう眠くて眠くて。
一日に何件も予定を詰め込める人を尊敬するよ。
『夜明けのラジオ』 [本]
石田千・著(講談社)
至る所、さり気ない表現にはっとする。
こういう表現があったのか。とか、こう表現すればいいのか、とか、読後感がとにかくすがすがしい。
ときには、ほろ苦い恋人との昔ばなしや、おばあさんが、亡くなったときの思い出とか、なんて叙情的。
周りをとてもよく見られている。
モノ書きには、こんな観察眼や感性がいるんだなあ。
春になったら、感性を磨く習い事?に申し込むのだ。
ものを見て考える習慣を身につけるために。
至る所、さり気ない表現にはっとする。
こういう表現があったのか。とか、こう表現すればいいのか、とか、読後感がとにかくすがすがしい。
ときには、ほろ苦い恋人との昔ばなしや、おばあさんが、亡くなったときの思い出とか、なんて叙情的。
周りをとてもよく見られている。
モノ書きには、こんな観察眼や感性がいるんだなあ。
春になったら、感性を磨く習い事?に申し込むのだ。
ものを見て考える習慣を身につけるために。
『箸もてば』 [本]
石田千・著(新講社)
ことばが、うつくしい。
さらさらと流れる小川のよう。
感化されて、思わず感想の表現も詩的になってしまう。
十八歳の春を綴ったエッセイでは、
__こころとからだは、つがいの小鳥のようなもの。__
と表現されていて、はっとした。
絹糸で編まれたまっさらなシーツにくるまっているような、ちょっとくすぐったいような、なんて繊細な感性。
丁寧に暮らしてこられたんだろうな。
また、「三暑四涼」という表現があったけど、読み方がわからない。
三寒四温が冬の言葉だから、春先に使うことばなんだろうな、って類推するしかない、この言葉知らずなワタシ。
同世代なんだけど、この語彙の違い、感性の細やかさ、私にはないものばかりだった。
読後感がすがすがしい。
ことばが、うつくしい。
さらさらと流れる小川のよう。
感化されて、思わず感想の表現も詩的になってしまう。
十八歳の春を綴ったエッセイでは、
__こころとからだは、つがいの小鳥のようなもの。__
と表現されていて、はっとした。
絹糸で編まれたまっさらなシーツにくるまっているような、ちょっとくすぐったいような、なんて繊細な感性。
丁寧に暮らしてこられたんだろうな。
また、「三暑四涼」という表現があったけど、読み方がわからない。
三寒四温が冬の言葉だから、春先に使うことばなんだろうな、って類推するしかない、この言葉知らずなワタシ。
同世代なんだけど、この語彙の違い、感性の細やかさ、私にはないものばかりだった。
読後感がすがすがしい。
『合理的にあり得ない』 [本]
柚月裕子・著(講談社文庫)
ドラマで天海祐希さんが上水流涼子を演じておられた。
当たり前かもしれないけど、映像と文字だと、印象がすごく違った。
個人的には、柚月先生は、こんなライトタッチな推理モノもお手の物なんだなぁ、と楽しく読了。
ドラマで天海祐希さんが上水流涼子を演じておられた。
当たり前かもしれないけど、映像と文字だと、印象がすごく違った。
個人的には、柚月先生は、こんなライトタッチな推理モノもお手の物なんだなぁ、と楽しく読了。
やりたいことリスト [日常]
なにかのテレビ番組で、ロックバンドのシンガーが(名前が思い出せない)、天下一品のラーメンを絶賛していた。
「あのこってりスープは野菜や果物を煮込んでいて、栄養満点。体調を崩したとき薬は飲みたくないので、天下一品に駆け込んでスープまで飲み干すと、体が整う」とかなんとか。
ぜひ食べなくては!
と、今日、外出ついでに行ってきた。
初めての味だった!
ついでのついでに、登山靴も新調してしまった。
たまたま入った登山グッズのお店で新春セールをやっていたから、「これは買うタイミングだ」と衝動買い。
いい買い物をしてしまったー。
今年も山に行かなくっちゃね。
「あのこってりスープは野菜や果物を煮込んでいて、栄養満点。体調を崩したとき薬は飲みたくないので、天下一品に駆け込んでスープまで飲み干すと、体が整う」とかなんとか。
ぜひ食べなくては!
と、今日、外出ついでに行ってきた。
初めての味だった!
ついでのついでに、登山靴も新調してしまった。
たまたま入った登山グッズのお店で新春セールをやっていたから、「これは買うタイミングだ」と衝動買い。
いい買い物をしてしまったー。
今年も山に行かなくっちゃね。
できたらいいな、と思うもの。 [日常]
朝活。
せめて週末の朝は有効に使いたいと思いつつ。
いい歳をして、起きれない。
本気じゃないってことなんだろうな。
せめて週末の朝は有効に使いたいと思いつつ。
いい歳をして、起きれない。
本気じゃないってことなんだろうな。
悩むのは、どっちでもいいから。 [日常]
確かに正論だ!
どっちを選んでもいい。だから悩む。
今の仕事(職場)が、もう嫌で嫌でしょうがなければ、辞めればいい。
会社的にも、私レベルのスタッフなんて辞めたところで痛くもかゆくもないだろうし。
どっちかと言うと、代わりに若くて優秀な人を雇えるから喜ばれるんじゃないだろうか。
そこまでわかっていながら悩むのは、「辞めるほど我慢できないわけではない」からなんだなぁ。
生活もかかってるし。
だから悩むのだ。
どっちを選んでもいい。だから悩む。
今の仕事(職場)が、もう嫌で嫌でしょうがなければ、辞めればいい。
会社的にも、私レベルのスタッフなんて辞めたところで痛くもかゆくもないだろうし。
どっちかと言うと、代わりに若くて優秀な人を雇えるから喜ばれるんじゃないだろうか。
そこまでわかっていながら悩むのは、「辞めるほど我慢できないわけではない」からなんだなぁ。
生活もかかってるし。
だから悩むのだ。
「当たり前の日常」 [日常]
それは通勤ラッシュの電車の中にある。
ぎゅうぎゅうやん。
ずっと隣の人から横っ面に肘鉄食らってたよ。
扉付近の人の荷物がドアに反応するらしく、「もう一歩下がって、荷物をお引きください」
のアナウンスの後、ドアが開いたり閉まったり、開いたり閉まったり、開いたり閉まったり!
どこのどいつだ。
つり革は左右後ろの乗客に持たれてるし、棚の手すりは私には高い位置にあり、
つま先立ちでプルプルしてた。
修行か。
挙句に、「先行列車に近づいたため停止します」「前の車両で急病人対応のため、一つ手前の駅で止まっています」。
体調悪い時に無理してラッシュに出社せんでもええんやで。
自分も定刻に間に合うようにラッシュアワーの電車に乗ってるので、発言権はないけど。
会社に着くころにはヘロヘロだ。
今日は出社した時点で、もうしょんぼり。
ぎゅうぎゅうやん。
ずっと隣の人から横っ面に肘鉄食らってたよ。
扉付近の人の荷物がドアに反応するらしく、「もう一歩下がって、荷物をお引きください」
のアナウンスの後、ドアが開いたり閉まったり、開いたり閉まったり、開いたり閉まったり!
どこのどいつだ。
つり革は左右後ろの乗客に持たれてるし、棚の手すりは私には高い位置にあり、
つま先立ちでプルプルしてた。
修行か。
挙句に、「先行列車に近づいたため停止します」「前の車両で急病人対応のため、一つ手前の駅で止まっています」。
体調悪い時に無理してラッシュに出社せんでもええんやで。
自分も定刻に間に合うようにラッシュアワーの電車に乗ってるので、発言権はないけど。
会社に着くころにはヘロヘロだ。
今日は出社した時点で、もうしょんぼり。
555 (GOGOGO) [日常]
前々から衣類の整理をしないとな、と思いつつ、いつか着るかも、とタンスの肥やしになっていた冬物衣料。ふと思いついて、近くのリサイクルショップに持っていった。
渡された買取番号が「555」。
値段もつかず、引き取りも拒否されるかなと覚悟していたけれど、「ほんのお気持ち程度の買取金額になってしまいますが…」と提示いただいた金額が「55」円。
GOGOGOやね!
ええやん!
引き取ってもらえただけでも有り難いのに、なかなか、良い数字が付いてきた。
今年はいろいろ行動の年にしよう。
渡された買取番号が「555」。
値段もつかず、引き取りも拒否されるかなと覚悟していたけれど、「ほんのお気持ち程度の買取金額になってしまいますが…」と提示いただいた金額が「55」円。
GOGOGOやね!
ええやん!
引き取ってもらえただけでも有り難いのに、なかなか、良い数字が付いてきた。
今年はいろいろ行動の年にしよう。