コミュニケーションはキャッチボールとはよく言ったものだ [日常]

初めての美容院に行ってきた。
カットとカラーに特化していて、仕上げのブローはセルフという。
そのぶん格安。

同じような形態の美容院でカラーをしていたけど、美容院帰りとは思えないほど髪がバッサバサになるから、格安ってのはどうだろう、とちょっとビクビクしながら扉を叩いたら。

いい感じだった。
話もさり気なく日常会話で、楽しかった。

普段は美容院で話しかけられるのが苦手。何を話していいかわからないし、若い美容師さんが降ってくれる話はノリがよく分からなくて困惑する。
だってほとんどが彼氏や彼女、ご自分の生い立ちのことを話題にしてれるから、聞いていものかどうか…。
相づちも打ちづらい。

このお店の店長いわく、実は人見知りなんだという。こんなに気さくにお客さんと話しているのに?
「それは立場ですね。ぼくとお客さん、一対一だから、お客さんはぼくに話かけられたら話すしかない。そういう安全のもとに成り立っているんです」

なるほど! 会話が成立する条件はキャッチボール!

私も取材となったら、面識のない人にもさり気なくそこそこ人当たり良さげに話しかけることができる。
話しかけられた方も、無下にはしにくいだろうし、相手をしてもらいやすいという安全が確保されていたからなんだ。

一つ言語化できて、スッキリ。
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