『アンと青春』 [本]

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坂本司・著(光文社文庫)

『和菓子のアン』シリーズ第2弾。
大好き。

アンちゃん、アンちゃん、あんちゃん!
ああもう、かわいい。
友達になりたい。でもアンちゃん、18歳だしなぁ。
みつ屋で一緒に働いたとしても、せいぜいパートのおばさんポジションにしかならないワタシ。

乙女な立花くん、好きなんだよね、アンちゃんのこと!
わかる、わかるよー。
そりゃ惚れちゃうよね。
おいしいもの大好きで、仕事も熱心に覚えて、気立てもよくて、ほんと癒し系。
でもアンちゃんおっとりさんだし、乙女のメッセージは回りくどいから、なかなか伝わらない。
乙女に至っては、斜め向かいに出店した店員さんがアンちゃんと仲良く話している姿を見ては、ライバル視。焦ってヤキモチ焼いちゃったり、そんな自分の心を持て余して心が疲れちゃって、フラッと傷心の旅に出てしまう。
誰かに知っておいてほしいからって、お菓子に謎とメッセージを込めすぎ。
ちょっと面倒! アンちゃんにしか手に負えないよ。

”乙女よ、メッセージは受け取った。今、助けに行くからね!”

しっかり謎解きのメッセージを解いたアンちゃんだけど、肝心の乙女の甘くて淡い恋心が伝わらぬ。
3作目で告白されるんだっけ? しっかりはっきり言葉で言わないと、わかってくれないよ! 
乙女がんばれ。

この二人、どうなるだろー。
読んでいる間はずっと「アンちゃん、アンちゃん!」とニヤニヤし通しで、
読み終わっても3日はホカホカとした気分でいられる。

前作よりも、2作目のほうがもっと好きな本。
好きがたぎって、語ってしまう。
3作目、早く買わなきゃ!
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「天啓です!」で、再びなんでやねん [日常]

10日経ってやっとこ新しいのと交換してもらえた。
やれやれ。
動きもスムーズだ! 
未だに、なんて機種かよくわからないけど、まあ、いいや。
そのとき惚れて買った子だものね。

新しいパソコンが来たらホッとしたのか、今まで活躍していたdynabookがかなり調子悪くなった。
今までありがとね。
二冊目の本は君のおかげて書き上げられたよ。

ワタシ、出版ペースが遅いから、一冊一PCだなぁ。
がんばろ。

それはさておき、引き取りに行ってふとお店の書類を見たら、ワタシの名前のフリガナが間違えられていた。
確かにワタシの字は汚い。申込書の直筆の字で、「カ」が「ヤ」に見えたんだろう。怒らないよ、そのくらい。

だがしかし。
「やおり」さま、とはこれまたいかに。
誰も見直さなかったのか。
笑っちゃったよ。
顧客管理の登録、直しといてね。

なんでやねんなことが多いぞ。
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『そして、バトンは渡された』 [本]

瀬尾まいこ・著(文春文庫)

本屋さん大賞受賞作で、今映画も上映中。
やさしい話だった。
これは、森宮さんの話だ。
そういえば、出だしからそうだった。
不思議な人。

映画どうしようかなー。
悩んでるうちに、上映期間が終わりそう。

ところで、天啓かと思って購入したはずのパソコン、受け取りに行った初っ端から不具合で、「急いで初期設定をしてご連絡します!」と言ってくれたのに。
もう5日。
初期設定って中3日じゃなかったっけ?

確かに「そんなに急いでないので慌てません」とは言ったけど、普段の所要時間を大きくオーバーしてるのはなぜ?

「この客なら、待たせても大丈夫」って軽んじられてるのかな。
こういうときって、お客様窓口に電話すればいいんだろうか。
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「天啓です!」は気のせいか? [日常]

設定をお願いしていたパソコンを取りにお店に行ったところ、動作確認でつまづく。

起動に1分半もかかってしまう。
せっかく新しいパソコンを買ったのに、これはちょっとガッカリだ。

受け取りの確認中だったので、お店の人も納得の不具合だったため、新しい機体と変更してもらえることに。

むりやり「こんなもんですよ」と渡されなくて良かった…。

押しの作家さんほど、「もうあかんわ」なシチュエーションに出食わさないけど、それでもなんやかんやと、「なんでやねん」なことが多い。

またお店に行かなくては…。

そういえば、あのパソコン、マウスは付いてたっけかな?
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『とりかへばや物語』 [本]

2021-11-07T12:45:18.jpg
鈴木裕子・編(角川文庫)

古典の男女入れ替えストーリー。
といっても、心と身体が入れ替わるのではなく、生活そのものが入れ替わってる。しかも親公認。
いいのか、権大納言さま……。

最後は大団円だけど、なんなの平安男子。
ムラムラするのは良しとして、ソク行動(押し倒し)って、節操なしにも程がある。
相手が人妻でも、男性でも(この作品では女性が男性として妻を娶っていた)躊躇なしだ。

これが当時の文化なら、やんごとない家の血筋とかも、結構怪しかったのではないかしら。

角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシック 日本の古典シリーズは読みやすくておすすめ。
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「天啓です!」 [日常]

『天地創造デザイン部』の天使の下田くん風に。

常々、パソコンの買い替えを考えていたけれど、在宅ワークフィーバーで、ちょっと高かったから二の足を踏んでいた。

今日フラっと電気屋に寄ってみたら、
店員さんがものすごくお得だと勧めてくれた機種があり、少し逡巡したけど、買ってしまった。
予想より安かったから。

お気に入りのメーカーでもなく、あんなに拘っていたUSBの数でもなく、手続きを終えた今もどんな機種だっから色すらも覚えていない。

ただ、「よし、もう買おう」と思った。
まさに「天啓です!」

まあ、後悔ないからいいか。

今、初期設定をしてもらっていて、来週受け取りに行くのだ。
楽しみ。

何色だろう。
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