老後の資金2000万円問題

漠然と不安に思っていただけで、あんまり真剣に考えて無かったけれど、なんとはなしにヒットしたサイトでライフプランのシミュレーションをしてみたところ、愕然とした。

早期リタイアなんて夢の夢だわ。

今のままでは人生100年なんて生ききれない。　

怠けグセ発動中

9月に体調を崩して、回復まで丸ひと月かかってしまった。
その間、スポーツジムに行けずじまい。
10月1日に久しぶりに行ってみたら、体力半減、今までのメニューの3分の1くらいしかこなせなかった。

そこから今日まで約2週間、都合が合わずジム通いを休んだら、ジム熱もすっかり冷めてしまったではないか。

辞め時かなー。
二年経つしなー。
でも運動は定期的に継続しておきたいしなー。

モーニング難民

普段から喫茶店でモーニングなんてしたことがないんだけど、今日はたまたま血液検査のために朝食を抜いていたので挑戦してみた。

時間は10:40。際どい。

目星をつけていたお店は６〜７組待ち。待ってられない。
仕方がないので別のお店に入ったら、10:30までという。
終わってるがな。

しょうがない。
せっかくだから、ちょっとお高いので候補から外していたお店にはいってみた。
モーニングもあるようだし、何より「お席あります。すぐご案内可能」の看板が。

ところがどっこい。
店内に入ったところで３組待ち。席に通されたときには11:05で、机の上のメニューはランチに変わってた…。

はからずもランチプレート。
おいしかったけど…。
モーニングへの道は険しい、

海外旅行に行くのだが。

近々、１６，7年ぶりに。
パスポートも数年前に期限切れ。そりゃもう大騒ぎさ。

ことの発端は、去年、職場の方と「来年は海外旅行もいいですね」という軽い会話から。
ときどき先輩からラインで、「これなんかよさそうよ」と情報提供がされていたけれど、
「そうですねー。すてきー」と流してた。
そんな今年の５月。
「この日程でこのツアーどうかしら？」とかなり具体的な案内がきた。

まじすか。
本気だったんですか。
そう思った瞬間、天啓のように「これは行くべきだ！」とひらめいた。
返事に「パスポートの申請します！」と答えていた。

何となく、この機会を逃すとこれから一生、「海外旅行したいねー」とか「いいなー」とかで
終わってしまう気がしたから。
先輩の行動力に感謝だ。

そこから翌月の6月。
郷里の市役所から戸籍謄本を取り寄せ、最寄りのスーパー脇に設置されている証明写真機で撮影し、
半日年休を取ってパスポート申請窓口へ。
流れるように実行したワタシ。
自分の行動力にもびっくりだ。

10年パスポートで16,000円。
取得してしまった。

この時点で、とりあえずツアーは仮予約の段階。
キャンセル料が発生する7月までに、3人の都合が合うかどうか、仕事の段取りをつけておかねば。

（続く）

映画『君たちはどう生きるか』

何となく意味が腹落ちするまで、時間が掛かりそう。
ジブリに詳しい人の考察動画を、心待ちにしてしまう。　　

この映画を「君たちはどう理解するか」って問かと思ったよ…。

キャッシュレスの落とし穴

ふと思った。

給料日前日になると、お財布には小銭数枚しか残らないことが多い。
使い切るの、うまいなーと感心するくらい。
でも今夜の食材を少しだけ買いたい。
小銭だとやや足らず、なんちゃらPayも百数十円しか残っていない。
そういうときは「じゃ、カードで」って買ってしまう。

収入が限られているのだからそんなわけはないのに、
「常にお金がある感」がとても怖い。

ICカードにも多少のチャージはしているし、銀行のキャッシュカードでも毎月ちょっとだけ、電子マネーにチャージしている。
常に何かしらで支払いができる（小銭程度でも）から、我慢することもなくなった気がする。

こうやって、ちょっとずつ気づかないうちに散財していくんだろうな。

トイレの60w電球

朝、電気を点けると、一瞬瞬き。
これは、一両日中に切れる予兆だ。
便座の真上と洗面台真上の2個がやばい。
明日は会社の歓迎会で遅くなる予定。
帰ってから電球が切れてもお店は閉まっているだろう。

切れる前に換えておこうと、お昼休みに西友の中の電気屋さんに「これと同じものをください」と言ったところ、「こちらの方が、安くて長持ちですよ！」と自社メーカーの電球を薦めてくれた。

そうか、それは有り難い。ちょっと形が違うけど、店員さんが言うなら間違いないだろうと、いそいそと付け替えたら。

点かんがな。

2個とも、点かんがな。

急いでお店に引き返し、「点かないんですが！」と訴えたら、
「もしかして、横向きに付けるタイプですか？」
「はい」
「それじゃあ、これはダメですよ。太さが違うから！」

いや、このお店の店員さんが薦めてくれたのですが？

「そのタイプだとこちらになりますね」と薦められたものは、さっきに比べて、倍の値段やーん。

「ほかのメーカーだともっと高いですよ」

いやいや、まあ、そうなんだろうけど、店員さんに悪気はなかったんだろうけど。
もうちょっとすまなさそうにしてくれても、いいのでは？？

返金して新たに支払うまで待たされちゃったし。
お昼休憩、終わっちゃうよう。

しょうがないから、言われるままに新しい電球を買って取り付けんだけど。

めっちゃ眩しい。

トイレの真上と洗面台って、30センチくらいしか距離ないから、眩しさ倍増。

40wで良かったのでは…。

落ち着かないトイレになってしまった。

推しの作家さんのエッセイから、推しの作家さんの人柄を知る

最近ズブズブと辻村深月さんにハマっている。

エッセイ本の『図書室で暮らしたい』（講談社）に、
私がウン十年も前からお慕いしている小野主上（小野不由美さん）の『屍鬼（しき）』の思い出について書かれていた。
大学生のころ、お気に入りの鞄に入れていたら、金具が壊れてしまったという。
確かに、『屍鬼』のハードカバー上下は重い！

その話をファンレターに書いたけれど、御本人はすっかり忘れてしまっていたという。
推しに手紙を書くだけで心はいっぱいいっぱいだものね。わかる。

その後、作家になられてから主上にお会いする機会があり、お話の中で主上からこの一言が。
「ひょっとして、鞄を壊した子？」

小野主上は、ファンレターはすべてお読みになって、きちんと整理されていると、何かで読んだ記憶がある。それが本当で、内容も覚えておられたということが、他の作家さんの文字でも知れるなんて。

嬉しすぎる。
もう、ふたりとも好き。

朝起きてまず本を読んで、お気に入りの文章に出会って、コーヒーを飲む。
水曜からこの繰り返し。素晴らしきゴールデンウィーク。

休みっていいなぁ。

ハマった

辻村深月さんに。

所沢で2万歩 あるいた件

念願の、角川武蔵のミュージアムに行ってきた。


東所沢の駅からミュージアムまで、マンホールが楽しくて、ずっとうつむいて歩いてた。
ファティマがいたんだけど、マンホールだからしょうがないんだけど、「汚水」か…。
あの美しいファティマ（多分）が…。


ライトノベルとコミックのフロアに、レムがいた。かわいー。
「はい、レムです。スバル君の万能お役立ちメイドのレムですよ」で惚れない人はいないと思う。


この３６０度パノラマ図書館が見たかったー。

ネットにあふれている写真だと、ワンフロアぶち抜きで大図書館なのかと思っていたら、意外とこじんまり。

チケットの種類もいっぱいあってどれがどれやらだったので、無難なところの「スタンダードチケット」で回ってみた。初回だし、このチケットで充分だったかも。
リピートするとき、1dayチケットにしようかな。

せっかく所沢にきたので、西所沢まで足を運んで、「みうらじゅんFES」へ。


私が道を間違う敗因は、情報の上書をしないからだと思う。
ひとから、「西所沢でやってるんですよ」と聞いたら、ネットでマップも確認したはずなのに、
最寄りの駅が「西所沢」だと思い込んだところにある。
東所沢から歩いたほうが近かったのでは。。。その日は２万歩近く歩いてしまった。
所沢が嫌いになりそうだ（自分のせいなんだけど）。

FESも楽しくて、来場者の方々も展示物を親近感を持って見ながら、話していた。
「もー。なんでこんなのまで取っているのよ」
まるで友達のように親しげに、楽し気に。

私もすごく共感をしたブースが。
「ひょうたん君ブーム」


子どものころ、私もひょうたんにはまったなぁ。時代劇の影響だろうか。
やたらと水を入れて水筒代わりにしたかった。
実際やってみたんだけど、水ににおいがついて、しかも常温でしばらく置いていたからか、
腐っちゃって…。
アホな記憶だ。


今年のGWは、前半で膝ガクガク。