山や川に行くと、たまに気になる石を拾ってきてしまう。
下の石は、この間屋久島の海で拾ったもの。くっきりはっきりのツートンカラーがめずらしくって、スーツケースの底に入れて持って帰ってきた。
上の石は、昔採掘場だった山に登ったときに拾った硯石。
水に濡らすと、まさにカラスの濡れ羽色と呼ぶにふさわしい、漆黒でいて光沢のあるきれいな黒になる。
泥団子も磨けば硝子玉のようにぴかぴか光るじゃないか。
きっとこの石たちも…。と思い立ち、紙ヤスリでシコシコと磨いてみた。
途中で飽きた。
ま、何日もかけなきゃ光らないヨナー。
こんなことして費やした、三連休の初日。
