『つまらなぬ男と結婚するより 一流の男の妾におなり』 [日常]

2021-06-10T19:48:51.jpg
樋田慶子 ・著(草思社)

タイトルが私史上最も脳内誤変換されて覚えていた作品。お陰で探すのに何年もかかってしまった。

『うだつの上がらない男と結婚するくらいなら 一流の男の愛人になれ』って覚えてた。
「男 結婚 一流」しか合ってない。
まあ、大筋は間違ってないんだけど。

内容は、女優の樋田慶子さんの半生で、タイトルは、伊藤博文の愛人だったお祖母さんの言葉からつけたとのこと。

確かに、伊藤博文のお妾さんなんてちょっとすごいよね。初代内閣総理大臣だものね。
まさに、国を背負った男だったものね。
偉大すぎる。
その意見、すごく同意!

時効なのかもしれないけど、なかなか赤裸々に実名が出てきて、びっくり。
当時の政界とかに詳しい人は、倍楽しめるかも。
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