赤松利市・著(徳間書店)
第一回大藪春彦賞新人賞受賞作。
備忘録にアップしてなかった。
東日本大震災後の福島が舞台。
ものすごくリアルで、ノンフィクションかと思った。
2018年デビューで確か当時58歳くらいの、遅咲きの大型新人。
この作品が編集部に届いたとき、タイトル、筆者名、プロフィールを見て「面白くないはずがない!」という確信に近い衝撃が走ったという。
おすすめ度、星5つ!
おまけに、紀伊國屋書店で掛けてもらったブックカバーがイケてる!
何時間でも眺めてられるし、見せびらかしたくなるデザインで好きなのー。
もっと本屋さんで本を買おうよ。