何かできるかではなく、どうすれば何ができるか [日常]

あるメディアの企画に参画しようと思って、インタビューできる方を探している。
「これこれ、こういう人を探しています」と、いわき本でお世話になった人に相談してみたら、
至極まっとうなことを言われてハッとなった。

取材対象者で、だいたいどういう絵が撮りたいか、読めるもの。
その人から得たい答えが聞けるよう、質問も誘導的。

「で、それって、誰に観てもらうもの?」
「どこに訴えるもの?」
「何かできるのではないかと思って始めるより、どうすれば何かできるのかが明確になってからやるほうがうまくいきますよ」

なるほど、確かに納得。深いなぁ。

立ち位置と視点が違うというだけでなく、ホントに「今必要なこと」を
考えられる冷静な人で、すごく刺激的なブレストをしてもらえたなぁ。

やっぱり、考え方の違う人と話すことは大切だ。

ということで、振出しに戻る…。

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