年の瀬に、今年締めくくりの惨事に出会う [日常]

人生で初めて、火事で家屋の崩れていく様を目撃した。
クリスマスの翌日、土曜日の朝8時45分ごろ、何やら外が騒がしい。
怒号が聞こえる。
朝っぱらから酔っ払いか?
と思っていると、サイレンの音が。

とりあえず着替えよう(まだ寝ていた)と、電気をつけようとすると、つかない。これはただ事ではないのでは? 
急いで着換えてドアを開けると、外は水浸し。
木材の爆ぜる音と、瓦の落ちて割れる音、そして消防官たちの怒鳴り声。
放水が霧のように舞い、黒煙で視界が塞がれている。

道を挟んで、斜め前の家屋が燃えていた。

これは避難したほうがいいのか? 
ここまでは火は来ないと思って大丈夫なのかな?
ちょっと不安に思っていると、同じマンションの住人も出て来て、一緒に怯えてた。

1時間半くらいで鎮火したけれど、電気の復旧は夕方までかかった。部屋にいても真っ暗だし、寒いしで結局外に避難することに。
火事って怖いな。

影響はそれだけに留まらず。
なんと、インターネットにつながらなくなってしまったー。
火事による停電が原因かどうかはわからないけれど、モデムがエラーで点滅している。

携帯でいろいろググってみると、「そのエラーが出たら、自分では手の打ちようがないので、修理を呼びましょう」みたいに書かれていた。

こんな年の瀬に、なんてこったい。
これでは在宅ワークもできないや。
まぁ、会社には出社すればいいだけなんだけど。

持ってるんだか、持ってないんだか。


でもけが人とか、でなくてよかった。
火の用心、心掛けよう…。
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