「とどのつまり」 [うんちく]

今日、知りたてのうんちく。

「とどのつまり」の由来は、ボラから来ているという一説。

ボラは出世魚で、ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド と成長するたび名前が変わります。
最後にトドという名になり、「これ以上大きくならない」ことから、「結局」「行きつくところ」などを意味する、
「とどのつまり」の語源となったのだそうな。

ま、一説だそうですが。
でも、多くは思わしくない結果に用いられます。
「―計画は中止になった」とか。
・・・・・・。
出世魚なのに。

ちなみに、2番目の「オボコ」ですが、まだ小さいところから、世間馴れしていない若い人や生娘をいう「おぼこ」から来ているそうです。
ただし、 「おぼこ」の語源は「うぶこ(産子)」なので、これは魚のオボコが語源ではないとのこと。

言葉って、おもしろいなぁ。

こーゆーこと、もっと勉強したい。
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